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論文

ナトリウム排除能が高いヨシ根におけるナトリウム下方移動の証明

樋口 恭子*; 藤巻 秀

Bio Industry, 32(12), p.46 - 52, 2015/12

最近我々は、$$^{22}$$NaトレーサとPositron-emitting Tracer Imaging System (PETIS)、および新たなデータ解析手法を用いて、耐塩性が高いことで知られるヨシの根では、侵入したNaが地上部に到達する前に回収され、根の先端に向かって送り返されていることを証明した。本解説ではこの研究の背景と意義、実験手法、将来展望について詳細に述べると共に、この手法が植物生理学および農学に対してもたらすであろう新たな展開についても提示する。

論文

イオンビーム育種技術による清酒酵母の開発

増淵 隆*; 佐藤 勝也; 鳴海 一成*; 上山 修*

Bio Industry, 30(7), p.65 - 71, 2013/07

清酒酵母は、地域産業振興の有力なツールであるが、年々その消費量は減少傾向にある。そこで、市場のニーズに迅速に対応すべく、新しいタイプの清酒酵母の育種が必要となっている。平成20年度より、原子力機構は、群馬県立群馬産業技術センターとの連携を密接に図りながら、特色ある吟醸酒の開発・実用化を目指し、イオンビーム育種技術を活用して、吟醸酒特有の香り成分の主成分の一つであるカプロン酸エチルを高生産する新たな吟醸用清酒酵母の育種に着手した。その結果、香気成分生成能・発酵力共に良好な吟醸酒製造に適した新たな清酒酵母の作出に成功した。さらに、新規清酒酵母を用いて醸造された吟醸酒の販売が平成25年4月より開始されている。

論文

植物由来弾性ゲルの開発と応用

瀧上 眞知子*; 前原 康延*; 長澤 尚胤

Bio Industry, 27(9), p.50 - 55, 2010/09

植物由来の水溶性高分子であるカルボキシメチルセルロース(CMC)に酸水溶液を混合すると、ゲル化することを見いだした。このゲル化メカニズムは、酸処理によりCMC鎖中のカルボキシメチル基のナトリウムが水素に置換され、水素結合に起因した凝集過程を経てゲルが形成していると考えられる。酸の種類,濃度,浸漬時間やカルボキシメチルセルロースの濃度を変化させることにより、柔らかいゲルから硬くて弾力性のあるゲルまで調製可能である。このゲルを、磁気共鳴診断補助用の医療診断用材料等に応用した。弾性ゲルの調製方法並びにその応用例を紹介する。

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